不倫は運命の人だから起きるわけではない理由

運命の人とは試練がある

魂の片割れであるツインレイ物語。

ツインレイとは、唯一無二の自分と魂を分け合った相手のこと。
最高の相手であるが故に、二人が統合するために様々な試練があり、お互いその試練を乗り越えていかなければいけないと言われています。
出会った瞬間、どちらかが既婚者であったり、遠距離であったりするため、初めから二人の中に障害があります。

ツインフレームとは、自分の所属する魂グループの7人のうちの一人との恋愛と言われています。
ツインレイとは違って、出会った瞬間、友達のような、懐かしい感覚があり、衝撃的なインパクトはありません。
一緒に仕事をしたり、ずっとそばにいる関係を築く恋になると言われています。

この、ツインレイ、ツインフレーム物語を、多くのクライアントが信じて、恋愛をしてカルマ恋愛にハマっていきます。
そう、アロマ心理学では、この二つ、どちらともカルマ恋愛の特徴と、類にしていると感じているのです。

カルマ恋愛とは、カルマでひかれた相手同士が恋愛すること。
カルマを共有しているため、共依存を引き起こしやすく、エネルギーを奪い合う関係なので、恋愛関係の中で言い争いや価値観のすれ違いによるエネルギーの奪い合いが発生します。

ここでは、2種類のカルマ恋愛相手の特徴をお伝えしていこうと思います。

運命の相手
その
エネルギーを奪われるカルマ相手

自分の裏エレメントの人格の人にハマる人たちのことです。
例えば、表仲良型✖️裏真実型の人なら、裏の真実型の異性から猛烈にアピールされるということを経験します。
カルマにはまる側の場合、その相手といると、自分の寂しさや孤独を一瞬、癒されたような気がします。
ただ、一緒にいると、相手が自分のことを考えてくれていないことに気がつき、相手に振り回される感覚を経験するので、相手を非難し、コントロールしたくなります。
相手は、自分のエネルギーを奪って元気になり、自分はどんどん失っていく。そういう相手です。

その
エネルギーを奪うカルマ相手

相手の裏のエレメントの人格になる人たちのことです。
例えば、表仲良型✖️裏真実型の人なら自分の表のエレメントが真実型であり、相手の表のエレメントが自分にないパターン。
その場合、相手が自分にハマっていると安心感があるため、本来の自分でいても愛してくれる人と出会ったと、恋愛関係に満足が生まれます。
ただ、それは偽りの愛。本来の自分でいられるつもりかもしれませんが、相手から見ると、わがままで、自分を利用し、愛を返してくれない相手だと思われてしまうため、相手の寂しさを埋めている間はいいのですが、相手から離れて、自分だけで活動すると、相手から『あなたは何もわかってくれない」とエネルギーを奪い返されてしまいます。

この二つをツインレイ物語と照らし合わせると
①をツインレイ、②をツインフレームと言えるのではないでしょうか?

ツインレイ物語は、カルマ恋愛を美しい形にして、人間の欲を肯定する危険な物語です。
カルマ恋愛を行なっている男女は、人生をかけて一生添い遂げるとしても、結局、愛を循環させることはありません。

もちろん、結婚して別れないカップルもいますが、多くは家庭内別居や関心を持たなくなる、相手と自分の人生を切り離す行為をしないと、最終的には病気になってしまったりという悲しい末路をたどります。

  • 相手に尽くさないと関係が成立しない
  • 相手がそばにいないと不安になる
  • 相手のことを見ているとイライラする
  • 相手に自分のことを見てほしいと強く感じる
  • 一緒にいると束の間は安心する
  • 離れていると不安になる
  • 相手に愛されている安心感でわがままになる
  • 相手に迷惑をかける問題を引き起こす

これらは、すべてカルマ恋愛です。

ツインレイ物語を信じて、カルマ恋愛相手にハマるのは、危険です。
お付き合いしてから、人生がうまくいかないと思っているのなら、ぜひ、アロマ心理学診断に来てくださいね。

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