運命の人ではないサイン4つのポイント

運命の人じゃない
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もしかしてこういう人を運命の人だと思っていませんか?

最近、流行りのツインレイ概念。運命の人は魂の片割れであり、自分にとって唯一無二の存在。ツインレイの概念はどこからきたのか。それは、『アミ小さな宇宙人〜エンリケ・バリオス著』からきているのかと思います。

アミ小さな宇宙人では、アミという宇宙人が、ペドゥリート少年に、宇宙の仕組みを教える物語ですが、そこでペドゥリート少年がアミに紹介される女性が、別の宇宙人であるビンカという少女。

二人は初め会った時は、興味を示さなかったのですが、一緒にいる時間が長くなるにつれて、恋心を抱き、そして恋に落ちます。

アミはペドゥリートとビンカがツインレイであること(魂の片割れ)であることを伝え、二人の物語は、共に生きるために試練を乗り越えて、地球で一緒に住むこととなり、その目的を果たすために奮闘します。

この物語で語られているアミがいう『初めは一つの魂だったんだよ』という言葉から生まれたのが、ツインレイ。

私はそのように感じています。

確かに、そういう概念もあるのかと思いますが、もし、本書で書かれている内容通りなら、ツインレイは、そんなに簡単に統合(共に生きる)ことができない環境下にいる場合が多く、何度も輪廻転生をへて、出会う魂の伴侶なので、

誰もがツインレイに出会えるということではないということになります。

でも、多くの方は、このツインレイ物語に、ときめき、ロマンを感じ、求めています。

それはなぜか・・・。

多くの女性が、満足できる相手と出会い、恋をしていないからなのです。

運命の相手は魂の片割れと聞くと、

嘘偽りのない愛を循環させることができる相手=つまり自分らしくいられる相手であるとそう思い、その相手に出会いたくて運命の相手を探しているのです。

そして、多くの女性は、自分がこだわる相手を運命の相手だと思ってしまっています。

そう、好みの相手です。

好みの相手に執着し、彼が運命の人だと思いこみ、本当の運命の人を見失うのです。

女性の『本能』にのっとった感覚は、決して信じてはならない感覚です。

実は、女性の直感に従うと、全く真逆の男性を引き寄せてしまうという穴が存在するのです。


運命の人ではない人の4つのポイント

その
一目惚れをする相手はカルマ相手

私たち女性には、残念ながら、運命の人を見極める本能は存在しておりません。聖書を紐解くとその理由がよくわかります。

エデンを追放されたアダムとイブ。アダムには労働の罪を(働くことが義務付けられる)イブには産みの苦しみを(女性は出産し子孫を残す義務が課せられる)

このことから、私たち女性の脳には、子孫繁栄のために、必要な男性に恋をするという仕掛けが備わっています。それが脳に刻み込まれたときめく外見を持った男性。外見で好きになると基本的には、自分のカルマを解消させるために試練を与える男性を好きになることになり、

心から愛しあえるパートナーとは程遠い存在の人と恋をすることになってしまいます。

その
好きでたまらない相手

女性が恋をして、男性に強い執着心を抱き、その一途さを、女性は運命の人だと勘違いしてしまうのですが、実は、その逆。強い執着心は、自分の心の穴を埋める相手にこそ抱く感情で、運命の人に抱く感情ではありません。

自分の心の中に人と比べて惨めな思いを感じていたり、寂しさがあると、その心の穴に向かって異性が寄ってきます。出会った瞬間、その穴が埋まると、女性は一時的に「この人は他の人と違う」と感じてしまうのですが、それは一人では埋められなかった穴が一瞬埋まっただけ。

相手のカルマと共鳴しているだけなのです。基本、カルマを共有している異性には、強いこだわりを持ってしまい、彼じゃないとダメという気持ちが発生してしまう傾向があります。

その
シンクロニシティのようなものが起きる

運命の人と勘違いしやすいポイントとして、シンクロニシティの存在があります。

シンクロニシティとは、意味のある偶然の一致と言われていますが、
例えば、彼の名前を思い出す駅に何度も足を運んでしまうとか、彼とタイミングよく会ってしまうなど、奇跡的な偶然のような出来事が起きることが多くあります。

私の検証の結果、それは、ただの引き寄せが悪く働いてしまっている状態であり、運命的な出会いではありません。

しかも、運命の相手よりも、カルマ相手の方が、偶然の一致はよくあるということがわかっています。

その
付き合うまでがやたら早い

運命の人ではない人の特徴として、「体の関係になる」「お付き合いする」までがやたら早いという特徴があります。これがカルマ相手の特徴。

恋に溺れ、頭が麻痺することによって、急展開で男女の関係が進むのです。

運命の人は、自然体で自分らしくいられる相手です。すぐに体の関係になる男と女の立場が強い相手は、カルマを刺激され、共依存を引き起こしている相手だと認識すると良いでしょう。

いかがでしたか?

運命の人ではない特徴は、このほかにもいろいろありますが、ここでは4つのポイントをお伝えしました。

恋は愛と違って、心が下にあります。

恋は手に入らないからこそ燃える思い、切ない思いを持てる刺激的なものです。

運命の人と出会いたい人は、恋ではなく愛を求めているもの。

真心でお付き合いできるそんな人と出会える自分になれば、きっと、そういう相手があなたのもとにやってきます。

アロマ心理学では、明確に運命の人を見極める診断を行なっています。

気になる方はぜひ、診断の方、受けてみてくださいね!

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