こんにちは!
アロマ心理学開発者大島鶴枝です。
恋に落ちると、胸がドキドキする。
あの快楽がたまらないと思っている人は多いと思います。
前にあるオンラインサロンで一緒に恋愛番組を行っていた真実型ナーシサスの男性が、
「恋はあの高揚感がたまらない」
と呟いていたのを覚えていますが
実は、男性の「恋の高鳴り」と「女性の恋の高鳴り」はちょっと種類が違うようなのです。
本日は、女性が最も好きになってはならない恋で傷つくカルマ相手の特徴をお伝えしていこうと思います。
なぜ、恋は胸が高鳴るのか
アロマ心理学では、カルマを解消した後に出会う運命の相手を天命恋愛相手とお伝えしています。
最近、風の時代に入り、女性が社会的に自立することができる環境になったことで、男性と対等なエネルギーで恋ができる天命恋愛という相性抜群の相手に出会うことができる女性が増えてきたことで
この概念をアロマ心理学では運命の人とお伝えすることが多いのですが、アロマ心理学では、相手と自分の持っているエレメントの組み合わせで、エネルギーが循環するかどうかで相性を見極めます。
実は、カルマ恋愛の相手は、エレメントの人格の共通点がない人や男性側が女性側のエネルギーを奪う組み合わせだから、恋をするとエネルギーが消耗する恋愛だよとお伝えしているのです。
よく、恋をするともっと寂しいと感じる女性がいるのは、カルマ相手に愛情を送っても、帰って来ないため、自分のエネルギーが消耗するから恋で寂しさを感じるのですね。
創世記では、神は、エデンを追放する際、女性に「産みの苦しみを」与えたとあります。
キリストが処女から生まれたことで、神の子とされるのも、ここに理由があります。
生き物を創造した神は
「産めよ、増えよ、海の道に満ちよ、鳥は地の上に増えよ」
キリスト教の100聖人より
と伝えており、神様は女性にカルマを遺伝させるために子供を産めとカルマを与えているのですね。
カルマを解消し美しい魂で生きることを望む神からすると、切磋琢磨し、磨き上げるカルマ相手は、カルマを解消する試練を与える相手として、抜群の相手。
そのため、神様は、カルマ相手に出会うと、吊橋効果のような状態にさせ、恋の高鳴りを与えます。
つまり、生命の危機だからこそ、この相手と子孫を増やさないとという女性のカルマが刺激されるのですね。
私は、離婚してから、カルマ相手と出会った時のことを今でも鮮明に覚えています。
決してイケメンでも自慢できるくらいの容姿でもない男性だったのにも関わらず、私は彼に一眼あった時、全身の血液が頭に上がるのを体験しました。
心臓は高鳴り、落ち着かない。
そして、少しの不安が頭をよぎる。
この人と恋をしてはならない。
私の魂からの声が聞こえたのにも関わらず、当時の私は彼に感じた胸の高鳴りを、恋と勘違いして、お付き合いしてしまったのです。
男性は性欲を刺激されると恋の感情を感じる
女性の場合は、生存本能を脅かす存在と出会うと、恋のドキドキを感じます。
男性は、逆です。
男性の場合は、この女性が自分の子孫を残してくれると感じた時、恋という感情を抱えるのです。
つまり、男性が一心不乱に女性にアピールする時、その男性は、性欲を満たしたくてアプローチしています。
だから、男性の場合は、性欲が満たされると、女性に対して熱が冷めるのです。
つまり、カルマ相手である女性に男性は、性欲は掻き立てられるのですが、本気にはならない。
それが危険なカルマ相手の特徴なのです。
男女ともに刺激的で早い展開の恋は冷めるのも早い
カルマ恋愛は、展開が早く、相性が最も悪い相手であるからこそ、恋という熱が冷めると、長続きしないという特徴があります。
そんな相性の悪い相手と、間違って子供を作り、結婚なんてした日には、大変なことになります。
特に、男性が女性のエネルギーを奪う側の恋の場合は、地獄です。
女性は、男性からの愛のエネルギーを必要とする生物だからこそ、男性よりエネルギーが少なく作られています。
そんな女性から、男性がエネルギーを奪うなんて、とんでもありません。
運命の相手を見つけることができ、女性を愛することができる男性は、みづからの有り余るエネルギーを存分に女性に与えることができるのですよ。
全てアロマ心理学では、相手とのエレメントの組み合わせによる相性であるとお伝えしています。
相手が変われば、子供ができるとまで言われるように、自分のカルマ相手も、組み合わせの違う女性に出会えば、とてもいい人になる可能性があるのです。
だから、カルマ相手だとわかったら、相手のためにも自分のためにも、早めに手放しましょう。
そうすることでお互い、相性の良い愛が循環する天命恋愛の相手に出会う機会が与えられる。
そう思って、辛い恋は早めに手放し、最高の相手に出会う準備をすると良いかと思います。