月桂樹になった女性の魅力を担うローレルの効果とは?

ローレルの心身ともに老化を予防する作用は、月桂樹となった河の神の娘、ダフネの想いが引き継がれている!?

 

こんにちは
大島鶴枝です。

 

先日からアロマ=歴史から
アロマの媚薬効果をお伝えしています。

 

ギリシャ神話から芳香成分となる
植物がなぜ、官能的な香りを
放つのかを成分とは違った
方向から紐解いていますが。

 

先日、アロマブレンディング講座生
にもお伝えしましたが、アロマを
学ぶ際、やはり歴史や神話
語られている花の誕生から、
なぜ精油には人に影響を与える
効果効能があるのかを紐解くと、

 

アロマがもっと面白く、しかも
アロマテラピーの本当の魅力に
出会うことができます。

 

香りに魅了され、誰もが
人工香水ではなく天然の香水
を身にまとう必要があることを
ぜひ、アロマの歴史から
知ってほしい!

 

そういう想いでお伝えしています

 

さて、本題。
先日は、太陽の神アポロン
悲劇の恋から生まれたヒヤシンス
の精油の誕生秘話をお伝えていました。

The_Death_of_Hyacinthos.gif

とっても有名なヒヤシンス
誕生のストーリーですが、もう一つ
アポロンの身勝手な振る舞い
月桂樹となった女性の
お話をお伝えしたいと思います。

 

アポロンは、太陽の神でもあり
戦争の神でもあります。

 

心技体すべて完璧であるアポロンは
弓の名手で、自分の弓を自慢して
回ることが多かったのですが、ある日
アポロンはエロス(キューピット)
の小さい矢をバカにしてしまいます。

 

それに怒ったエロスは、
アポロンに金の矢を放ちます。

 

金の矢は、誰かに恋焦がれる矢です。

 

その反対である鉛の矢を河の神
の娘であるダフネに放ち、アポロンを
永遠に好きになることがないように
してしまいます。

 

アポロンはダフネに恋焦がれ、
昼も夜も想い、ダフネを
追い続けました。

 

それをダフネは拒み続け、
逃げ続けます。

007[1].jpg

「ダフネよ。振り返ってよく見るがよい。
私はオリンポスの神々の一人、
大勢の娘たちに慕われている、
あのアポロンなのだ。

けっしてお前に危害を加える
つもりはない。

どうしてそんなに
私を嫌うのだ。

まるで狼を恐れているように」

 

そう言いながらダフネを追い続ける
アポロン。

 

とうとう、追いつかれ、逃げ場を
失ったダフネは河の神である
父の所に行き、

「お父様、助けて。
私は、いつまでも清らかな体
でいたいの。

たとえ、どのような物に
姿を変えても」

 

そう叫びます。

 

父である河の神ペーネイオス
は娘を月桂樹へと変えてしまった
のです。

 

月桂樹となったダフネの
そばをアポロンはいっときも離れず
3日も泣き続けたと言われています。

ダフネのことを忘れないために
アポロンは月桂樹の葉を冠
にして、いつも身につける
ことでダフネを想い続けました。

 

今でもオリンピックでは月桂樹の
冠をつけますよね?

 

芸術の神であるアポロンの
この悲劇の恋からその習わしが
生まれたと言われています。

 

とっても悲しい物語ですね。

 

アポロンの身勝手な振る舞いで
月桂樹となったダフネ。

 

アロマでいう月桂樹は
ローレル
クスノキ科の葉から抽出
される精油となります。

 

ローレルの精油は、別名
アンチエイジングの精油
言われており、香りを嗅ぐと
脳を活性化し、細胞を若返らせる
効果があると言われています。

 

ダフネはキューピットの鉛の矢を
受けたことでアポロンを拒み続け
るわけですが、月桂樹になるほんの
少し前にダフネの本音が聞けたように
感じます。

 

私はいつまでも清い体でいたい

 

ダフネはキューピットの矢に
打たれる前にも、たくさんの男性が
恋焦がれるほど美しかったと
言われています。

 

それでも誰にも汚されず、いつまでも
清い体でいたい理由。

 

それは、月桂樹となったダフネ
心が若かったということです。

 

たくさんの男性に求婚されている
くらい美しい女性だったのに、
恋や結婚に興味がなく、どこか
男性に恐怖心を抱いていたダフネ。

 

その清く穢れを知らない少女の心こそ、
ダフネの心の若さ

 

そのダフネが異性に汚されることを
嫌がって生まれた月桂樹だからこそ
ローレルが若返りの精油と言われる
所以なのかもしれません。

 

ギリシャ神話から紐解く
ローレルの精油の効果効能を
お伝えしました。
いかがでしたか?

 

アロマの精油成分となる
植物の誕生と、効果効能

そして、なぜ芳香成分となる
植物に、愛や性と言った植物
自体には必要のない官能的な
香りの効果があるのか。

 

ギリシャ神話から紐解くと
官能的な香りは様々な愛と
悲しみの物語が描かれており

 

神もまた、人間と同じく香りに
よって愛を促進させ、時に
心を慰めてきたことが理解
できたと思います。

 

長きにわたりギリシャ神話から
アロマの媚薬効果をお伝え
してきましたが、愛というキーワード
がアロマには欠かせないことであり
官能的な香りの作用を使わないのは
勿体無い!

 

とそう思っていただけたら
嬉しいです。

 

今回でギリシャ神話は終わり。
次回からは、時を少し戻して
媚薬効果を実際に試したことで
男性が山のようにやってきた女性たち
物語をお伝えします!

 

アロマ香水は自分の女性性を
高めるために身につけることで
魅力的に見せる魅惑の香りですよ。

 

ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

 

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